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さまざまなメーカーや型式の顕微鏡に幅広く対応することを目的とした取付アダプターです。顕微鏡の照明支柱へ取付け、各種マニピュレーターのセットアップが可能となります。
※NU-1 に MMN-1 を取り付ける際には、NR / NR2(別売)をご利用ください。
※NU-1 に MHW-3 を取り付ける際には、P-6-2(別売)をご利用ください。
※顕微鏡の形状は様々に異なるため、アダプターがステージ等の部品や周辺機器に干渉する可能性があります。あらかじめご了承ください。
※顕微鏡の形状は様々に異なるため、取り付けたマニピュレーターが駆動範囲内でステージ等の部品や周辺機器に干渉する可能性があります。あらかじめご了承ください。
※干渉がある場合は、干渉しない範囲でお使いください。
顕微鏡の照明支柱が下記の条件を満たすことをご確認ください。
※照明支柱
(a)幅:34mm 〜 110mm
(b)奥行き:20mm 〜 50mm
※照明支柱はステージに対して垂直であること。
※照明支柱は前面と後面が平行な角柱であること。
※アダプターを取り付ける部分にケーブルや段差がないこと。
上記の写真は、照明支柱の幅 110mm(c)、奥行き 50mm(d)の場合に、NU-1, NR2, MMN-1, MMO-203 を取付けたセット例です。
NU-1 の左右両側にマニピュレーターを取り付ける場合、左右のマニピュレーターの間隔を約 200mm 程度(e)取ることができます。これにより、顕微鏡側(コンデンサーなどの装置)との干渉を避けることができます。
このセット例では、ホルダー先端は、顕微鏡視野の中心(光軸)にくるようにセットアップされています。
光軸が照明支柱の前面から約 160mm(f)にある条件で最適な設置が行われています。光軸までの距離が 160mm よりも長い場合にはマニピュレーター側にある調整機構を用いて前方への調整ができ、光軸までの距離が短い場合には取付アダプターの向きを変えることによって(g)対応することができます。
使用するマニピュレーターにある調整機構と、アダプター上でマニピュレーターの取付位置を調整することにより、前後・左右・上下方向で最適な位置へ調整を行います。