MO-972A

CE規格に準拠しています記号の説明

油圧マイクロマニピュレーター(ステッピングモーター付)

マルチ測定やグリッド使用を可能にした慢性実験用装置です。

チェインバー、XYベース、油圧システムを搭載した MO-97A にデジタル制御システム(DMシステム)を組み合わせたことによって、さらに正確に駆動量を制御することが可能となりました。中型の動物、主に猿等に用いられる慢性実験用マイクロマニピュレーターです。油圧式で駆動距離が30mmと大きく駆動するため、より深い位置を遠隔操作によって、振動なく電極の挿入が可能。また、従来品にはなかったガイドチューブ(電極を正確な位置に導くチューブ)が本器には装着可能です。これら機能を追加しましたが、低重心/軽量化を実現しています。頭部への取り付けは、チェインバー方式を採用しており、取り外しが自由でありながら、多少動いても電極が抜ける心配がありません。オープンタイプとなったチェインバーにより、駆動部を多数搭載することや、チェインバー中央にグリッドを配置することが可能となっています。

MO-972A

※マルチ薬液投与・刺激・記録実験向けで、駆動部のみを追加したい場合は、MO-972A-D をご参照ください。

※パーツ改良(チェインバー・グリッドの特注)やケーブル延長については、お問い合わせください。



MO-972A

油圧マイクロマニピュレーター(ステッピングモーター付)

駆動部の増設が可能なマルチスロットを採用

DM Systemをベースに制御基板を増設可能で、1つの制御部と操作部で3台までの駆動部をコントロールする事ができます。


座標計算

ユーザーが任意の位置を基準点に設定でき、設定した基準点から操作した数値を表示させる事ができます。位置計測により、実験中・実験後の面倒な駆動距離計算を省くことができます。

座標計算



MO-972A

油圧マイクロマニピュレーター(ステッピングモーター付)

各種実験に使える多様な機能

フリー・セット・ステップの3種類の駆動方式が選択可能です。さらに、それぞれの駆動最小単位を設定できます。

各種実験に使える多様な機能


操作部

操作部は操作しやすいシートキーを採用。

操作部



MO-972A

油圧マイクロマニピュレーター(ステッピングモーター付)

USB通信対応

USB通信でリモート制御可能。指定位置への自動駆動や外部ホスト(パソコンなど)のアプリケーション連動を可能にします。

※通信プロトコルをご要望により配布致します。

USB通信対応


また、パソコンからファームウェアを更新することで常に最新の機能をお使いいただけます。
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MO-972A

油圧マイクロマニピュレーター(ステッピングモーター付)

仕様

付属品 チェインバー(MO-903E
チェインバー用キャップ
ステンレスパイプ(ø0.7 × 60mm)
ネジ付きバー
固定ビス
かさ上げ金具
キー操作部ケーブル(3m)
表示部ケーブル(1.5m)
表示部用延長ケーブル(1.5m)
電源コード
ラック・マウント・ブラケット
ブラケット取付用ビス
ゴム足
液圧チューブの長さ 1.5m
駆動源 5相ステッピングモーター
駆動距離 粗動 Z50mm
微動 X13mm
Y18mm
Z30mm(電動)
最小駆動精度
(理論値)
粗動 0.5µm
微動 0.05µm
超微動 0.005µm
通信用入出力ポート USB タイプB
電源・電圧 AC100V 〜 240V、50/60Hz
消費電力 50W
寸法・質量 駆動部 W61 × D46 × H130mm、95g
モーター部 W97 × D31 × H56mm、約250g
制御部 W430 × D350 × H80mm、8.2kg
キー操作部 W125 × D142 × H30mm、280g
表示部 W140 × D85 × H35mm、260g

関連情報


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